命の売買が無い日本へ-chouchouのコンセプト-

「ペットを売らないペットショップchouchou(シュシュ)」は、
テナントに委託していた生体販売を2015年1月に辞め、
店内の改装を経た4月より、行政から保護犬を引き取って里親を探す事業を始めました。
ワンランク上のペットとの暮らしを提供する為のスタート
chouchouがオープンした当初は、「ペットには安全な食べ物を与えたい」「人とは違うおしゃれをさせたい」という、ワンランク上のペットとの暮らしを楽しみたいオーナー様の想いをかなえるセレクトショップとして、生体販売もトリミングも無い物販のみのスタイルでスタートしました。
しかし、現実的な問題として収益の伸び悩みがあり、まずは生体販売の為にテナントを入れ、続いてトリミング・ホテルと提供するものを増やしていきました。

たくさんの出会いを経て感じ始めた「命の売買」への疑問。
そんな中で、愛護団体の代表者と知り合う事があり、活動内容や保健所・愛護センターの現状、また殺処分の是非についてのお話を伺う機会が増えていき、少しずつ保護犬や保護猫についての問題意識を持つようになりました。
休日に愛護センターへ行って譲渡会を見学したり、ペットショップで売れ残った犬を引き取ったスタッフや、山道を歩いていた犬を飼い始めたスタッフの話を聴いている内に、
我々は他店とは違う形で新しい家族を提供できるのではないか?と思い始めました。
手探りで始めた里親さがし
chouchouの里親捜しコーナーどういう事ができるのか?どう行動するべきなのか?考え、実行できそうな事を模索していきました。
それまで生体販売に使っていたケージを処分し、成犬でも過ごせる広さの部屋を準備しました。18あった部屋がたった4部屋になりましたが、中型犬でも過ごせる部屋ができました。
保健所や愛護センターを視察し、また行政から店舗を視察され、ボランティアとして登録し、やっと保護犬をこの部屋に迎える事ができました。
初めて引き取ってきた2頭は、既製品では無い部屋であるが故に、想定外のトラブルも起こりました。しかし、様々な事情を抱えた保護犬は、1頭1頭に大きな違いがあり、それを経験してきた事は私たちにとって大きな財産になりました。

シュシュの里親捜し
自走型保護犬支援、それはビジネスとして確立させる事です。
残る問題は、無くなった収益をどのようにカバーしていくのか?という点でした。
新しく始めた事のひとつが、これまでの経験とノウハウを生かしたネット通販事業です。

chouchouは通販サイト売上の5%を保護犬の里親さがし事業に使途します。

 
chouchouでは、経験豊かなスタッフがオープン当初から培ったノウハウで、ペットとオーナー様のワンランク上の暮らしをサポート致します。
たとえば、フードについて真剣に考えてみました。→フード選びの重要性について
→シュシュのフード定期便 や →シュシュの宅配サービス など、岡山県下で他に無い品揃えとサービスをお届けします。
また、保護活動支援のひとつのカタチとして、→保護活動応援グッズ も取り扱っております。
ぜひ、シュシュの通販サイトをご覧下さい。 
ネットショップシュシュ ネットショップシュシュ 楽天市場店

日本のペットショップの未来へ。購入ではなく引き取る日本へ。

従来の動物愛護活動は、行政が保護している犬猫を引き取り、命の期限から救ってあげる事がメインとなっています。その活動に対する私たちの影響は、部屋数を考えても大きなものではありません。

しかし、ペットを売らないペットショップchouchouは、命の売買が行われない日本を目指し、これまで生体販売無しでは考えられなかったペットショップビジネスに対して、全く新しい考え方を提案していく事が務めだと思っています。

産み出された命を販売するのではなく、救いを必要としている命を譲渡する。これが日本の新しいペットショップの姿だと信じています。
このショップ運営の認知を拡げる事で、日本の犬猫に対する大きな転機になる可能性があると思い、それを信じて今後も活動を続けていきたいと思います。

行政とも違う、ボランティアや愛護団体とも違う面から活動し、日本のペットショップの形を変える為に、また後に続くショップが現れる為にも、我々が絶対に成功させなければならないと、気を引き締めて頑張りますので、よろしくお願い致します。

文責:chouchou 澤木崇